一般的な電子カルテでは、キーボード入力が苦手という先生の為に、紙カルテの電子化を可能とするイメージカルテシステムを
開発しました。
このイメージカルテシステムでは、始めに患者さんの頭書きデータを画面で選択し、「空カルテ印刷」を実行します。
これにより、対象患者さんのコードと診察日がバーコードとして貼付されて印刷されます。
この空カルテに、ボールペン等で診察記録を記述し、スキャナでスキャンします。
すると、コンピュータはこのゴーコードを自動翻訳し、このバーコード内容をファイル名として自動保存されます。このイメージカルテシステムの
一番便利な点は、スキャンしたファイルのファイル名を自動設定出来る為、大幅な業務効率の向上が図れるところにあります。
以下が、イメージカルテシステムのメイン画面です。
以下は、出力したイメージカルテのサンプルです。